ABOUT THE CORE SUPPORT CENTER
基幹支援センターについて

令和3年9月に施行された「医療的ケア児及びその家族に対する支援に関する法律」（通称「医療的ケア児支援法」）に基づき、各都道府県において医療的ケア児支援センターの整備が進められ、愛知県では令和4年度に、全国最多となる７か所の支援センターが設置されました。

このうち愛知県医療療育総合センターに設置されている「あいち医療的ケア児支援センター」は、県内唯一の直営センターとして、尾張北部圏域および尾張東部圏域における地域支援の役割と、全県を担当する基幹支援の役割の両方を担っています。

愛知県が目指す医療的ケア児への支援の取組みは、「愛知県の取り組み」ページに示されております。各市町村において、医療・福祉・教育・行政などの多職種で構成された、医療的ケア児とその家族を支える「支援ネットワーク」を構築し、医療的ケア児のライフステージに沿った支援を展開することとしています。

医療的ケア児支援センターの役割は、支援の中核となる医療的ケア児等コーディネーターの養成、市町村における支援体制構築のための関係機関の連携促進や各種研修事業、圏域・広域にわたる連絡調整や情報収集・分析など、多岐にわたります。

医療的ケアが必要な子どもとそのご家族が、当たり前に地域で充実した豊かな生活ができる愛知県を目指して、スタッフ一同邁進していきます。